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無塩食講座第4講 


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無塩食講座 第4講 2012222日アップ

「2008年8月に第1回無塩食セミナーを実施」

 

1.20088月に、約30年間続けてきた半断食セミナーの内容を、穀菜食の少食で塩分は好きなだけとる、から無塩菜食に切りかえました。

 それまで、無塩食について、ある程度の体験はありました。大森先生が陽性過多で冷え症の人に対して、「あなたは古塩が蓄積している。塩気で末端の血管も硬化している。さらに、血液が粘っているから循環が悪くて手足が冷えているのだ。これを早く治すには、3日でも1週間でも無塩食をやった方がいいよ。野菜の水炊きを(塩分を一切入れないで)腹一杯食べていいよ」。

 このような大森先生の指導を昔から何度も近くで学んでいましたので、私自身も陽性過多の人に対して(人数は少ないですが)、野菜を水炊きにして、それだけを食べる無塩食をアドバイスしていたのです。

 

2.しかし、その頃は陽性過多に対して、極陰性な食事療法として考えていましたから、誰に対しても一律に無塩食を体験してもらうという発想は全くありませんでした。20088月の45日の半断食合宿セミナーを参加者全員に対して無塩食を体験してもらうことになったのは、第一講から三講のレポートに書いたような経過で、塩分に対して、また毒という概念に対して認識が大きく転換した結果なのです。

 

3.さて、第一回目の無塩食セミナーから、アレ、アレと多少あわてる反応が発生し たのです。夏休みの時期で、参加者は定員(15名)に達していました。その中に、 Aさん(20半ばの青年)がいました。彼は、それまで一般的な食生活で、玄米食と かはしていませんでした。

 

4.合宿セミナーの1日のスケジュールは、講義が中心ですが、講義が続くと眠くな るし、疲れるので、朝の散歩と講義の途中で体操、休憩を入れています。朝は飲み 物だけで、食事は 昼と夜の2食です。
 
 以下に、その時のセミナーの食事のメニューを紹介します。この内容を見ると、最初 は無塩食の料理法がよくわかっていなかったことが実感されます。比較のため、ご く最(3年後の20118月セミナー)のメニューも入れました。

                            

 

 

45日の合宿 

※各テーブルに適当に料理を置く。

※料理によっては各自の分を盛り付け 

 る。量は現在より少ない。    

34日の合宿(1日短い)

※別テーブルに料理を並べて完全
なバイキング方式。

※自由に食べたいだけ食べられる
ように、品数も量も多い。
 

   

20088

20118

1日目 夕食

無塩野菜鍋
パイナップル、りんご、梨、
グレープフルーツ、すいか

 

和風無塩キノコ鍋
焼きイモ 蒸じゃがいも蒸かぼちゃ トマトサラダ 焼きナス
シイタケソテー 小松菜ナムル 
グリーンサラダ
 
ブロッコリーカレー風味
 
茹でブロッコリー 丸煮りんご 
メロン りんご ニューサマ―

パイナップル スモモ

2日目朝の
飲み物

リンゴジュース ミカンジュースしいたけスープ(醤油なし) 第一大根湯 しいたけスープ、
リンゴジュース、ミカンジュース

 昼食

ふかしジャガイモ、サツマイモ、
南瓜
 きゅうり シイタケスープ
各種果物
ラタトウユ風無塩鍋 焼きニンジン ゴボウ丸煮 レンコンソテー 
中華サラダ
 ゆでインゲン 
モロヘイヤお浸し
 サツマイモ金団  
舞茸ソテー
 スイカ 甘夏 
冷凍かんきつ類
 パイナップル 
キューイ

 夕食

 

無塩ラタトウユ風鍋
各種果物
無塩みぞれ鍋 白和えなめこおろし
ゆでオクラ ネギ蒸し煮 
フライドポテト エノキ大根

キュウリスティック セロリスティック
ニンジンスティック アボガドソース
蒸しキャベツ
 アボガド  フルーツ

3日目朝の
飲み物

しいたけスープ(醤油あり)
しいたけスープ(醤油なし)
リンゴジュース、ミカンジュース
しいたけスープ 煮小豆
第一大根湯、梅生番茶、ヤンノー
リンゴジュース、ミカンジュース 
炭酸

昼食

そうめん しゅうまい
お浸し(白菜、ネギ)
 ポン酢(だし、ゆずの粋、醤油)もやし、えのき炒め(ごま油少々)果物各種(桃)、大根おろし 

ミネストローネ
とろろのとんぶりあえ
煮大根 焼きピーマン
カボチャ茶きん絞り レンコンバーグたたきゴボウ
インゲンガーリックソテー
株サラダ りんご寒天
グリーンサラダ フルーツ

夕食

そば、うどん(冷・温)つゆ 
野菜あん 中華サラダ

果物各種 大根おろし
冷製トマトソーメン・パスタ 
とろろ
  小松菜のりあえ
ポテトサラダ なます(レーズン)
小豆かぼちゃ、セロリソテー
焼き餃子 グリーンサラダ

4日目朝の
飲み物

梅生番茶 第一大根しいたけスープ
リンゴジュース、ミカンジュース
ヤンノー

 

梅生番茶 第一大根湯 
しいたけスープ
リンゴジュース、ミカンジュース
炭酸

昼食
(塩分入る)

小豆入り玄米がゆ 味噌汁 サラダ
トマト
 ハンバーグ しぐれ味噌 
昆布佃煮
カレーうどん 小豆入り玄米がゆ  キノコスパゲティ、 しゅうまい
揚げしゅうまい、チンジャオロース芋コロッケ、モロヘイヤのオクラあえ
焼きナス モロヘイヤののり和えグリーンサラダ しぐれ佃煮、

 ※1日短いので、ここで終了

夕食

うどん、そうめん つゆ マーボー豆腐モロヘイヤとオクラのお浸し 
南瓜茶巾絞り

 

 
5日目
朝の飲み物
梅生番茶 第一大根しいたけスープ
リンゴジュース、ミカンジュース

 

昼食 

黒豆入り玄米、 冬瓜スープ
かつ(ネギ、しいたけ、麩、こうふう)あんかけ  餃子 チンジャオロースしぐれ佃煮、しぐれ味噌
冷製パスタ ぺペロンチーノ

 

 

「リンゴジュースが飲めなくなったAさん」
5.さて、Aさんは、やや太り気味の青年でしたが、特別に病気も、気になる症状も なく、健康体の人でした。1日目、2日目と無塩食を普通に食べていたと思います が、どの程度、何を食べたのかの詳しい記録はありません。とにかく、レモン汁を 入れたリンゴジュースが美味しくて、よく飲んでいたのです。

 

6.セミナー中に、希望者を夜、近くの温泉に車で連れて行っています。Aさんも毎 晩温泉に行っていたのです。3日目の夜、温泉の湯につかりながら、Aさんと話を していました。その時に、彼が「先生、体重が6kg減りました」と言うのです。私は 「本当なの?同じ体重計で同じように測っている?」と聞きました。彼は、「大丈夫 です。何度も測っています。6kg減っているのです」。

  過去に水断食で5,6百人の指導体験がありますが、水だけ飲む完全断食でも、 3日弱で6kgも減ったということは、記憶になかったのです。ですから、彼の話に 本当にそんなに減ったのかな〜との思いでした。

 

7.4日目の昼食と夜食を、Aさんはあまり食べたくないと言って、食事(少しずつ 塩分が入ったものもでていました)を殆ど食べなかったのです。特に、吐き気があ るとか、胃腸が具合悪いとか、その他、気分の悪いとかは何もないのです。レモン 入りのリンゴジュースが美味しい、美味しいと言って、ガブガブ飲んでいたのです が、料理は欲求がなかったのです。私も、「食べたくなかったら無理に食べなくて もいいよ」と言いながらも、夕食時には「明日の昼でセミナー終了だから、少し食 べた方がいいけど」と勧めていましたが、彼は料理には手をつけず、リンゴジュー スを飲んでいたのです。

 

8.最終日の朝、散歩から帰ってきて、いつもと同様に、Aさんはリンゴジュースを 飲みました。しかし、その後の昼食時には全く食欲がなく、美味しいはずのリンゴ ジュースも喉に入っていかないのです

 「先生、リンゴジュースが飲めません」。水で薄めてみましたが、やはり飲めません でした。吐き気があるとか、何かの症状とか、何もないのです。気分も特に悪いこ とはありません。しかし、昨日まで美味しかったレモン入りリンゴジュースが入ら ないのです(この感覚は、体験がない人に説明するのは難しいのですが、とにかく 飲もうとしても飲めないのです)。私は内心「アレ〜」とは思いましたが、そのよ うな事態は過去に何度も体験してきていました。私はAさんに次のような決まり文 句を言ったのです「何か他に飲みたいものはないですか?何でも良いから、飲めそ うなもの、思い浮かぶものはないですか?」。

  これに対して、Aさんが「炭酸みたいなもの・・・」とか言ったのです。

 

9.私はすぐに近くのスーパーへ車をとばして、炭酸水(無糖)を2本買ってきまし た。

 そして、リンゴジュースに炭酸水を同量入れ、レモンを入れて、Aさんに「味見して  みて」と出しました。彼は1口飲んで「美味しい!」と言ってガブガブと飲んだので す。「飲みたいだけ、飲んでいいよ」と3杯くらい飲んだかと思います。その直後に 食欲が出てきて、最後の昼食をAさんは皆と同じように食べることができました。

 
「やり方を間違えば、無塩食は危険」

10.今、思い返してみますと、第1回目の無塩食セミナーの時に、Aさんの事態に出くわしたことは、天の助け、神の慈悲だったかと思います。これが、健康なAさんんではなく、もっと深刻な病気の人だったとしたら、上記のように簡単にはいかなかったと思われます。

 実際にその後、Aさんのような症状とは違いますが、排毒によって「飲めない、食べられない」症状が、ゆっくりと進んでいき、最後に亡くなった人に出会うことになりました。

 私が「無塩食友の会」を立ち上げ、無塩食の理論と実際、特に無塩食実施上の注意事項を、広く知らせたいと考えたのは、そのような体験からなのです。

 

11.今後のレポートで、詳しく解説していきますが、とりあえずAさんのケースを頭に入れておいて下さい。無塩食は大変に効果があるが、やり方が間違っていたら危険性もあるということです。もっとも、このようなことは、あらゆる健康法についても、また現代医療においても、同じことが言えます。間違った玄米食で、かえって悪化する人は少なくないと思います。

 

12.さて、食事をしながら、私はAさんと参加者の皆さんに、Aさんの反応について次のような話をしました。
「Aさんの症状は、いわば、つわりのようなものかと思います。妊娠した女性がつわりになるのは、血液中の毒素の処理が間に合わなくなって、生命がチョッと食べるのを中断して下さい、という信号なのです。妊娠すると、お母さんの肝臓、腎臓は、自分自身の老廃物の処理と共に、赤ちゃんが代謝して出てくる老廃物を同時に処理しなくてはならないのです。普通の時よりも、妊娠中は処理しなくてはならない毒素、老廃物が2倍くらいに増加するわけです。それだけ、肝臓、腎臓に負担がかかります。
 肝臓、腎臓が弱い人の場合は、その毒素の処理が間に合わなくなり、そんな時に食べられない、つまり、つわりという症状が出るのです。
 肉類とか脂っこいものは食べられなくても、あっさりした果物や、酢の物など、血液の浄化にプラスになるものは食べられるのが普通です。
 Aさんの場合も同じことで、無塩食によって体内に蓄積していた毒素がドンドン溶け出してきました。
何といっても、6、7kg体重が減ったのですから、それだけの毒が血液の中に出てきたのです。勿論、散歩して汗をいっぱいかいていますから、汗と一緒に毒素も出ていますが、かなりの部分は肝臓、腎臓が処理して排泄されることになります。

 一気に毒が溶け出してくると、処理が間に合わなくなり、つわりと同様に食欲 が亡くなり、動物性(肉、卵)の毒消しのリンゴジュースが美味しかったのです。しかし血液の粘りが更に進んで、組織がグーと締まってきたため、今朝になってリンゴジュースも入りにくくなったわけです。それが炭酸で割ったリンゴジュースなら、美味しくドンドン飲めたのはなぜか。炭酸は泡を含んでいますから、萎縮した組織をポンと広げる作用があるのです。全身がゆるんで、胃も腸も動いて、食慾が出てきたのだと考えます。」

 

13.約35年程前に、私は東京の府中で断食の指導をしていました。その頃の経験ですが、20歳過ぎの若い女性で、体重が100kg位の人が来たのです。入所して1日目に玄米食を1、2食食べただけで、ひどい吐き気が出てきて、何も入らなくなりました固形物はもちろんのこと、水分も何も入らないのです。

  少量の水を飲んでも吐いてしまいます。吐くものがなくても、吐き気が昼も夜も連続して続くのですから、1日で本人もまいってしまいました。全く吐き気がおさまりそうもなかたったので、私は彼女に「何でもいいから何か飲めそうなものはないか?」と聞きました。そうしたら「ポカリスエット」と言うのです。私はポカリスエットを飲んだことがないので、よくわかりませんでしたが、コンビニかどこかへ行って、ポカリスエットとサイダーにコーラなど、何種類かを買ってきて、彼女の前に並べました。水を飲んでも吐いた彼女が、それらは吐かないで飲めたのです。

  今思い返してみますと、彼女の場合もAさんと同じ症状だったと思います。排毒で一気に血液が粘ってしまったのです(この場合に、飲めるものが良いとか悪いとか気にしていられないのです。何も水分が入らないままなら、脱水症状を起こして、生命にかかわる事態もあり得るからです)。

 

14.このレポートを書きながら、Aさんの当時の記録を確認してみました。合宿セミナー中に毎朝、体調報告書というものを皆さんに書いていただいています。午前中の講義の時に、この体調報告書を見て、色々と個人的なことを含めて説明しているのです。

  20088月のAさんの体調報告書を見ると、以下のようになっていたのです(一部のみ)。


   
  2日目の朝
 
3日目の朝

4日目の朝


5日目の朝

体重

2kg

4kg

7kg

−7kg

昨日の小便の回数

4

5

4

1

食べたいもの

飲みたいもの

麦茶

ざるそば

サイダー

ビール

ビール

昨日の水分量

10

12

12

15

 

15.3日目の朝の時点で、体重は−4kgです。その日の夜に温泉で6kg減ったと言っていたのです。翌朝は7kg減ったとの申告でした。次に小便の回数です。回数は上記の通りですが、濃い尿が出ていたのです。夏の時期ですから、水分はガブガブ飲んでいたのです。1日目〜3日目までは、4回、5回、4回と尿が出ています。しかし、5日目の体調報告書には、昨日の尿の回数が1回となっていたのです。そして、4日目〜5日目の体重は変わっていないのです。

  これはどういうことかというと、7kgの水分と毒が一気に溶けてきて、血液が粘り、組織がグ〜と締まり、尿が1回になってしまったのです。

  飲んでいる水分量が10号→12号→12号→15合と増加しているにもかかわらず、血液は粘っていったと考えられます。4日目から体重が減らなかったというよりも、軽いむくみが出始めていたと思います。

 

16.体調報告書には、食べたいな〜、飲みたいな〜と思うものがあったら、何でも記入して下さい、とあるのですが、3日目からサイダー、ビール、サイダーと記入されていたのです。その報告書に対して、私がどのようなコメントをしたのか覚えていませんが、なぜAさんがサイダー、ビールを要求していたのか、正しくはわからなかったのです。わかっていれば、砂糖の入っているサイダーはダメとしても、かわりの何かを検討したと思います。

  おそらく、「陰性な毒が出て来ると、同じものを体が要求してきます。サイダーが飲みたいと思うのは、砂糖の反応で中毒的要求かと思います」などと説明していたと思うのです。しかし、今、考えると、この解釈は全く間違っていたのです。正しくはAさんがサイダー、ビールを飲みたかったのは、排毒によって血液が粘り、その毒によって、全身がだんだん硬くなってきたのです。それをゆるめるために、サイダーやビールを求めていたのです。ですから、現在のように、炭酸水を最初から飲んでいれば、リンゴジュースが入らない、飲めないなどという事態にはならなかったと思うのです。

 

17.無塩食はそんなに急激にやせるのか?と思われた読者の方もいると思います。この点について、以下、説明しておきます。

  @女性と男性を比較すると、男性の方が減量しやすい。女性が痩せにくいのは、妊娠出産という役割の違い、生理的な違いと考えています。とにかく、女性の方が、飢餓等に耐える能力が高いのです。過去の水断食の場合も同様でした。

 A玄米、菜食の食生活をしている人が無塩食を2、日実施しても、そんなに体重は減りません。個人差がありますが、女性なら2kg程度です。男性はそれに+1kg程度です。

 B今まで白米肉食で、水分をガブガブ飲んで太っていた(毒が溢れていた)人が無塩食をやると、女性でも日で4kg減量します。男性はそれに+1〜2kgです

 

18.体験した皆さんが感じることとして、「こんなにたくさん食べていて、どうして痩せるのか?」ということなのです。「不思議ですね〜。お腹いっぱい食べて、ガブガブジュースを飲んでいるのですが、6kgも減量しました。自分でも信じられません」という感想を話していた中年男性も、普通の食生活で少し太っていました。

  他にも、やせ形ですが、糖尿の気がある中年男性も、お腹いっぱい食べて、たくさんジュースを飲んだにもかかわらず、前に少食の苦しい減量で達した理想体重に簡単に到達したということでした。

 

19.第1回目のAさんのケース(炭酸を要求した)は、特別なケースという認識がありました。しかし、その後、Aさんと同じようなケースが出てきたのです。色々な飲み物が入らなくて、炭酸なら飲めるケースです。そのうち、無塩食セミナーの最初から炭酸を用意しておくこととなり、炭酸が美味しい人はそのまま飲んでもよいしリンゴジュースを割って飲んでもよいというようになりました。

  参加者の半分位の人は、炭酸が美味しく感じるのです。炭酸が美味しい人は、体質的には陽性な傾向があります。

 

20.20年程前に、パリのレストランで食事をした時のことです。海外生活の長い知り合いの女性が「先生、日本と違ってこちらでは水は注文しないとありませんよ。ガス入りとガスなしの普通の水と、どっちがいいですか?」と聞くのです。分からない、と言うと、彼女は両方注文してくれました。そして、ガス入りの水(硬水の炭酸水)を飲んでみましたが、私にとっては、美味しくなかったという記憶があります。

  陽性な人は、ガス入りの水が美味しいようです。しかし、最近は、私も炭酸水を時々飲んでいます。20年前からみたら、だんだんと体が硬くなっているからだと思います。

 

21.Aさんのために炭酸を買いに行った頃は、スーパーのお酒の近くに炭酸水が置いてありました。しかし、その後の三年間で炭酸の消費量が急激に伸びているようです(今では普通のミネラルウオーターのコーナーに置いてある)。

 炭酸が美味しいか、美味しくないかは、体質の陰陽判断の一つになるかと思います。

                            

                        以下、次号に続く



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